
一般財団法人メンタルケア協会富山事務所へようこそ
心のケアの専門職
精神対話士による
「ほっ!と相談」&「心の訪問ケア」
令和6年能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と一日も早い生活の復旧をお祈りします。
富山事務所は、傾聴の専門職である精神対話士の無料相談を行っています。
どうぞお気軽にご利用ください。
![]() ほっ!と相談の受付(模擬)ほっ!と相談は予約された方を優先しますが、空きがあれば当日受付もいたします。いずれも最初に受付をお願いしています。(写真は富山事務所メンバーによる模擬受付です。) | ![]() 「ほっ!と相談」の会場富山県民会館での「ほっ!と相談」の会場状況です。 パーテーションで区切った3つのブースとオープンスペースがあります。 | ![]() 精神対話士による傾聴心のケアの専門職である精神対話士が無料相談を行います。 (NHK富山 2021.1/26放送) | ![]() 相談の傾聴(模擬)相談者の相談を傾聴し、一歩先への解決に向けて、ご一緒に考えます。(写真は富山事務所メンバー同士の模擬相談です。) |
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一般財団法人
メンタルケア協会
富山事務所
ごあいさつ

一般財団法人メンタルケア協会富山事務所は、一般財団法人メンタルケア協会(以下「協会」と言います。)の認定する精神対話士の資格を有する富山県内のメンバーが集まり、平成30年3月に無料相談会を3回開催しました。
初めての相談会でしたが、延べ20人の方が相談に来られ、富山県内での継続的な開催が必要不可欠だと感じました。
このため、平成30年5月25日に、協会の承認のもと同協会富山事務所として正式に発足し、今年、発足5周年を迎えました。発足した年の7月から毎月1回以上の無料相談「ほっ!と相談」を開催してきました。(令和5年11月の開催が通算84回目になります。)
平成31年度からは、富山県自殺対策民間団体等取組強化事業としての助成をいただき、さらに令和2年12月からは富山ファーストバンク社会福祉基金の助成もいただき、富山事務所の活動を展開しています。
富山事務所に所属するメンバーは全員精神対話士です。
令和7年1月現在、富山県内17名の精神対話士が、相談者に来場いただく待受け型の「ほっ!と相談」と、精神対話士が相談者方等へ出向く出前型の「心の訪問ケア」(アウトリーチ)を活動の両輪とする無料相談を行っています。
また、令和4年12月に内閣官房孤独・孤立対策担当室が実施した「孤独・孤立相談ダイヤル」に富山県内の団体として唯一参加し、全国からの電話相談に対応させていただきました。
以後、相談ダイヤルが開催される都度参加しており、令和6年12月にも対応させていただきました。
富山事務所設立から5年を経過した令和5年5月からは、この相談ダイヤル参加の実績を踏まえ、通年で無料電話相談にも対応しております。
お陰様で、令和5年10月5日には、富山県民ボランティア・NPO大会「とやまの元気ボランティア・NPOフェスティバル」において、5年以上ボランティア活動に尽力した団体として「奨励賞」表彰を受賞しました。
また、富山高校放送部では、令和5年度のNHK杯全国高校放送コンテストに参加する動画作品を制作していただき、富山県大会では第1位となりました。(「紹介Movie」でご視聴ください。)
精神対話士は、専門的知識と温かな対話で人を癒す心のケアの専門職です。将来の希望や心配事などについて一歩先への解決に向けて、ご一緒に考えてまいります。
守秘義務に関しては万全を期しておりますので、どなたでもお気軽にご相談ください。
一般財団法人メンタルケア協会
富山事務所長
精神対話士 吉 野 豊 明


